睡眠時無呼吸症候群と診断され、治療をスタートさせる方が年々増えてきていますが、まだまだ隠れ睡眠時無呼吸の人は多いと思います。

それもそのはず、寝ている時に症状が出るわけですから、気づかないでいる方が普通でしょう。

もしかしたら日々の不調は寝ているときが原因では?と一度疑ってみるのもアリだと思います。

睡眠時無呼吸について、改めて考えてみようと思います。

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寝ている時、起床直後、起きている時のそれぞれの症状は?

自分が睡眠時無呼吸なのかは調べてみないと分かりませんが、「もしかしたらこれって」と思われるような兆候があるようです。

 

寝ている時の兆候

・いびきをかいたり、いびきが止まったら大きな呼吸とともにまたかき始める

・呼吸が止まったり、乱れたり、息苦しくなる

・急にむせる

・何度も目が覚めてしまう

・寝汗をかく

 

起床直後の兆候

・口の中が乾いている

・ズキズキと頭痛がする

・ぐっすり寝た気がしない

・スッと起きられない

・身体が重い

 

起きている時の兆候

・日中眠くてたまらない

・常にだるさ、疲労感が強い

・集中できない

 

きちんと睡眠がとれず、身体と脳を気持ちよく休めることができないので、このような症状や状態が続きます。

呼吸が正常に行われていないので、酸欠状態になっているのに、本人は全く気がついていないのです。

上記のような兆候が長く続いているようでしたら、何かしらの対策が早急に必要ですよ!

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いびきとアゴの形って関係あるの?

一昔前までは、いびきをかいていると「よく眠ってるね!」と特別悪いものだと捉えられずにスルーされていましたが、現在ではいびきが体の不調を訴えるサインだと考えられています。

いびきの主な原因には、

・疲労

・鼻づまり

・飲酒、喫煙

・薬の副作用

・加齢

・肥満

特に、上記の中でも「肥満」の方には病的ないびきを持っている方が多いとされていて、大抵睡眠時無呼吸で病院通いをされている人はダイエットを余儀無くされます。

しかし、女性や痩せ型の体型の人でも睡眠時無呼吸になる例が、「顎の形」です。

日本人はもともと、上気道が小さい民族で、小顔だったりアゴが小さかったりすると舌の根元が落ち込み、上気道をさらに細くしてしまうのだそうです。

現代の日本人は、食生活の変化により、アゴの形が小さく、上気道を塞ぐように後退しつつあり、そのため、肥満体型でなくても睡眠時に呼吸がしにくくなるのでしょう。

小顔に憧れる方は多いですが、睡眠時無呼吸の可能性があるとなると、喜んでばかりはいられませんね・・・

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睡眠時無呼吸の種類と予防法は?

睡眠時無呼吸は、3種類あります。

 

1:閉塞性・・・睡眠時無呼吸に最も多いタイプで喉や上気道が繰り返し塞がれることで起こる

2:中枢性・・・脳幹による異常によって起こる

3:混合性・・・閉塞性、中枢性、両方の要因が見られる場合に起こる

 

睡眠時無呼吸の予防法は、

・丁度いい体重、体型を維持すること

・お酒の飲み過ぎに気をつける

・鼻炎などの改善、鼻呼吸を意識する

・睡眠薬などの使い方に注意する

・横向きで寝る工夫をする

 

特に、体重の管理は一番大切で、これは睡眠時無呼吸だけでなく、どんな病気にもいえることです。

睡眠時無呼吸を放置してしまうと、重篤な疾患を引き起こすリスクにも繋がりますし、日中の眠気は運転に多大な影響を与えるので、事故を起こす可能性がありますよね。

もし心当たりがあったら、睡眠を気持ちよく取れるように一度受診されることをお勧めします。

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